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重要 SSL/TLS証明書 47日間ルール正式決定 — ACME自動更新の導入を推奨しております。 Phase 2(100日へ短縮)まで 306日
300,000枚 累計発行
17,206社 利用中
19年 運営
24時間365日 自動発行
Q.

ドメイン使用権確認でDNSに追加したCNAMEは証明書発行後削除してよいか

A. 回答

ドメイン使用権確認で追加した DNS レコード(CNAME / TXT)は、証明書発行が完了した後は削除して問題ありません。DNS から削除しても証明書の動作には一切影響しません。

✅ 結論

  • 証明書発行完了後は 削除して OK
  • 削除しても証明書の動作には影響なし
  • むしろ DNS 整理の観点では削除推奨

📋 DNS 認証レコードの役割

DNS 認証(DNS-01 認証)は、ドメインの所有権を証明する方式の 1 つです。指定された CNAME または TXT レコードを DNS に設定することで、「このドメインを管理している = DNS レコードを追加できる」と認証局が確認します。

タイミング レコードの役割
申請時〜認証完了まで 認証局が DNS クエリで参照してドメイン所有権を確認
証明書発行後 不要(削除して OK)

典型的な認証レコードの例

# CNAME 認証の例
_acme-challenge.example.com.   IN  CNAME  validation.ca.com.

# TXT 認証の例
_dnsauth.example.com.          IN  TXT    "xxxxxxxxxxxxxxxx"

# ACME プロトコルの場合
_acme-challenge.example.com.   IN  TXT    "yyyyyyyyyyyyyyyy"

🔒 削除を推奨する理由

必須ではありませんが、以下の理由から削除をおすすめします。

  • DNS の整理 ─ 不要なレコードを残さず、運用ミスを防ぐ
  • セキュリティ衛生 ─ 認証レコードから「過去にこのドメインで証明書発行した」情報が読み取れる可能性
  • レコード数制限の回避 ─ DNS サービスによってはレコード数に上限がある
  • 監査対応 ─ DNS 構成の説明資料を作る際、不要レコードがないほうがスッキリ

🤖 ACME 自動更新の場合

ACME プロトコル(DNS-01 認証)による自動更新では、DNS レコードの追加・削除も自動で行われます。クライアントが DNS API 経由でレコードを生成し、認証完了後に自動削除するため、手動での DNS 操作は一切不要です。

運用方式 DNS レコードの管理
手動運用 申請時に手動追加・発行後に手動削除
ACME 自動更新 クライアントが DNS API 経由で全自動管理

主な DNS API 対応サービス

ACME クライアント(acme.sh など)は、以下のような DNS サービスの API に対応しています。

  • Cloudflare / Amazon Route 53 / Google Cloud DNS
  • さくらインターネット / お名前.com / Value Domain
  • その他、100 以上の DNS サービスに対応

47 日ルール時代に向けて、DNS レコード管理も含めて完全自動化したい場合は、ACME 自動更新のご検討をおすすめします。

⚠️ ワイルドカード証明書をご利用の方への注意

💡 ワイルドカード証明書は再発行時にも DNS 認証が必要
ワイルドカード証明書(*.example.com)は、必ず DNS 認証で発行されます。再発行のたびに DNS レコード追加 → 認証完了 → 削除という作業が発生するため、頻度が増える 47 日ルール時代には ACME 自動更新が特に有効です。

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最終更新: 2026年5月13日

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