📌 FujiSSL EV Secure Site マルチドメインの特長
🎯 こんな方におすすめ:「最高ランクの信頼性(EV)」と「複数ドメイン一括管理」を両立したい大企業・金融機関・大手EC運営者の方。
EV証明書の法的実在認証を、example.com + example.jp + brand.com … など最大 250 FQDN で同時に証明できます。
1枚で最大 250 FQDN を EV認証 ── 業界最大級
FujiSSL EV Secure Site マルチドメイン証明書は、複数の異なるドメイン・サブドメインを 1 枚の EV 証明書で一括管理できる証明書です。プライマリドメインを含めて最大 250 FQDNまで登録可能と、業界最大級の許容数を誇ります。
| 証明書ブランド | 登録可能な FQDN 数 |
|---|---|
| A 社の EV マルチドメイン証明書 | 25 FQDN |
| B 社の EV マルチドメイン証明書 | 100 FQDN |
| FujiSSL EV Secure Site マルチドメイン | 250 FQDN |
SSL証明書の信頼性レベル ── DV vs OV vs EV
| 種類 | 認証内容 | 信頼性 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| DV(ドメイン認証) | ドメインの保有のみ確認 | 低 | 個人サイト・小規模Web |
| OV(企業認証) | ドメイン + 組織の実在性を認証局が審査 | 高 | 法人サイト・EC・公的サイト |
| EV(厳格認証) ← このプラン |
OV + 法的実在性の確認(公的書類による) | 最高 | 金融機関・大手EC・上場企業 |
💡 ご注意:フィッシングサイトはコストの安い DV証明書を取得して偽装することが多く知られています。EV証明書はフィッシング対策に最も有効な選択肢です。ドメインを所有する組織の法的実在性まで認証されているため、訪問者にとって最高レベルの安心材料となります。
証明書プロパティに法人情報を明記
FujiSSL EV Secure Site マルチドメインは、証明書のプロパティに運営企業の組織名・部署名・市区町村を記載します。これを最大 250 FQDN すべてに対して同時に証明できるのが最大の強みです。
訪問者がブラウザの鍵アイコンをクリックして証明書を確認すれば、運営企業の法的実在性が一目で分かります。
こんな運用にぴったり
- 同一企業で
example.com、example.jp、example.co.jpなど複数ドメインを所有しており、すべてに EV の信頼性を持たせたい - キャンペーン用・サブブランド用に取得した独立ドメインもまとめて EV で保護
- M&A・グループ会社運営で、複数ブランドのドメインを横断管理
- Microsoft Exchange Server の各セキュアサービス(OWA / SMTP / Autodiscovery / ActiveSync / Outlook Anywhere)を 1 枚でカバー(UCC 対応)
業界最安水準の 63,800円/年
EVマルチドメイン証明書は他社では年額数十万円が一般的ですが、FujiSSL EV Secure Site マルチドメインは年額 63,800円(税込)と業界最安水準。コストを抑えつつ、最高ランクの信頼性とサブドメイン無制限のカバー範囲を実現します。
価格が安いことで品質が違うことはありません。SSLサーバ証明書は CA/Browser Forum で策定された厳格な国際基準に基づき発行されるため、機能差は生じません。FujiSSL は官公庁・大学・大手企業でも多数ご利用いただいています。
追加オプション料金
| オプション | 料金(1年・税込) |
|---|---|
| 追加 FQDN(1件あたり) | 20,900円 |
※ プライマリFQDN + SANs 2件まで(合計3 FQDN)が基本料金に含まれます。それ以上は追加 FQDN として加算されます。
面倒な書類提出は不要
一般的な安価なEV証明書では定款・印鑑証明書の提出が必要ですが、FujiSSL EV Secure Site マルチドメインは2020年3月19日より、これら書類の提出が不要になりました。組織の実在性審査は、iタウンページなどの第三者データベースに登録されている情報をもとに認証局が行います。
※ 第三者データベースに情報がない場合や、確認が取れない項目がある場合は、補完資料のご提出をお願いすることがあります。
組織名の日本語表記に対応
証明書プロパティに記載される組織名を、英語または日本語から選択できます。日本国内向けサイトでは、日本語表記の方が訪問者にとって認識しやすく、信頼性をより高めます。
認証局からの電話確認 ── タイミング指定可能・24時間365日対応
EV審査の一環として、認証局から申請組織の代表電話(第三者データベース登録の番号)への電話確認があります。これにより、申請の意思確認と法的実在性の最終確認を行います。
電話は日本語の自動応答メッセージで行われ、24時間365日対応、お客様がタイミングを指定可能です。営業時間内に絞ってご指定いただけるため、業務に支障をきたしません。
📞 ご準備のお願い:申請組織の代表電話(第三者データベース登録の番号)へ認証局から電話がかかります。受電できる体制をご確認のうえお申込みください。
1ライセンスで複数台インストール可能
同一 FQDN(コモンネーム)配下であれば、ロードバランサや SSL アクセラレータを利用する負荷分散環境など、複数サーバを同時に運用する場合でも 1 ライセンスで利用可能。サーバ台数に依存しない、追加ライセンス料金不要の体系です。
WebTrust 監査を毎年通過した信頼の認証局
FujiSSL EV Secure Site マルチドメインは、ルート認証機関 Sectigo の厳格な審査基準を満たした第三者認証機関(CA)として発行されます。年次の WebTrust 監査基準審査にも合格しており、主要 Web ブラウザに「信頼された証明機関」として登録されています。Chrome / Safari / Edge / Firefox の最新版で正しく検証されます。
ECC(楕円曲線暗号)対応
従来のRSAに加え ECC(楕円曲線暗号)にも対応。ECC 鍵は鍵長が短いため、ハンドシェイクのデータ転送量が少なく、CPU・メモリ負荷も低く済みます。大規模サイトでは特に大きな効果が得られます。
🔐 ドメイン所有者確認方法
FujiSSL EV Secure Site マルチドメインは、メール認証 / ファイル認証 / DNS認証の3方式に対応しています。プライマリ FQDN と追加 FQDN ごとに所有者確認が必要です。
メール認証方式
以下のメールアドレスが受信可能な場合にお選びいただけます:
admin@ドメイン名administrator@ドメイン名hostmaster@ドメイン名webmaster@ドメイン名postmaster@ドメイン名
ファイル認証方式
下記いずれかの URL にファイルを設置可能な場合にお選びください:
http://<コモンネーム>/.well-known/pki-validation/<指定ファイル名>.txthttps://<コモンネーム>/.well-known/pki-validation/<指定ファイル名>.txt
※ IP アドレス制限をしている場合は解除してください。解除できない場合はメール認証か DNS 認証をお選びください。
DNS 認証方式
申請ドメインの DNS に CNAME レコードを追加可能な場合にお選びください。
サブドメイン:_XXXXXXXXXXXXXXXXX レコード種別:CNAME 設定値:XXXXXXXXXXX.XXXXXXXX.fujissl.com
※ サブドメインにアンダーバー(_)を指定できない DNS サービスでは、メール認証またはファイル認証をご利用ください。
📋 FujiSSL EV Secure Site マルチドメイン 発行までの流れ
STEP 1 ── 事前準備
以下をあらかじめご用意ください。
- CSR(Apache での生成手順、IIS での生成手順 を参照)
※ CSR に記載する社名は、申請組織の正式名称と一致させてください。 - 登録者情報・公開連絡窓口情報・技術担当者情報(すべて英語表記)
※ 登録者情報・公開連絡窓口情報は、iタウンページなど第三者データベースに登録されている情報と一致させてください。 - 管理者用メールアドレス(証明書送付先)
- 申請組織の代表電話への受電体制(認証局からの確認電話あり)
- ドメイン所有者確認方法の選択(メール / ファイル / DNS)
- 組織名の表記の選択(英語 または 日本語)
- 追加 FQDN リスト(プライマリ+追加分すべて)
※ 2020年3月19日より、定款・印鑑証明の提出は不要となりました。
STEP 2 ── お支払い方法の選択
当店では以下のお支払い方法にご対応しています。
- クレジットカード払い(リアルタイム入金処理)
- 銀行振込(前払い/後払い)
- デポジット払い(事前入金分の範囲内で購入可能)
STEP 3 ── ご注文手続き
管理画面より証明書をご購入の上、アクティベート(証明書を有効にする手続き)を行ってください。
STEP 4 ── ドメイン使用権の確認
選択した認証方式(メール / ファイル / DNS)でドメイン使用権の確認を行います。プライマリ FQDN および追加 FQDN ごとに認証が必要です。
STEP 5 ── 認証局による組織審査・電話確認
認証局側で、iタウンページなどの第三者データベースを参照して組織の法的実在性を確認します。確認完了後、申請組織の代表電話宛に確認電話がかかります。日本語の自動音声案内に従い、暗証コードを取得してください。
STEP 6 ── 証明書発行
電話確認完了後、管理者用メールアドレスへ証明書が届きます。
💡 7日間返金保証付き: 証明書発行から7日以内であればキャンセル可能・代金の払い戻しも可能ですので、安心してお試しください。
❓ よくあるご質問
Q. EV マルチドメインと OV マルチドメイン、どちらを選ぶべき?
用途と求められる信頼レベルで判断してください。
- 金融機関・上場企業・大手EC のグループドメイン群 → EV マルチドメインを強く推奨。最高ランクの認証で最大の信頼性。
- 一般的な法人サイト・中小企業のグループドメイン → OV マルチドメインで十分。コストパフォーマンスに優れる。
Q. EV証明書は ACME で自動更新できますか?
EV証明書は審査プロセスの性質上、ACME による自動更新には対応していません。EVは厳格な組織審査と認証局からの電話確認が必須のため、自動更新は仕組み上できません。さらにマルチドメイン証明書も仕組み上 ACME と相性が悪いため、二重の理由で自動運用には適しません。
47日ルール時代の自動運用をご希望の場合は、ドメインごとに FujiSSL DV または FujiSSL ワイルドカード を ACME で個別運用する形をご検討ください。詳しくは ACME自動更新ガイド もご覧ください。
Q. 後から FQDN を追加・削除できますか?
はい、可能です。プライマリ FQDN(コモンネーム)以外の SANs ドメインについては、後から追加・変更ができます。なお追加時は証明書の再発行が必要となります(再発行手数料は無料)。追加 FQDN の料金は別途発生します。
Q. 書類提出は本当に不要ですか?
原則として不要です。2020年3月19日より、定款・印鑑証明の提出は必要なくなりました。iタウンページなどの第三者データベースで組織の実在性が確認できる場合、追加書類は必要ありません。確認が取れない項目がある場合のみ、補完資料のご提出をお願いすることがあります。
Q. 認証局からの電話確認は避けられますか?
EV審査では電話確認は必須プロセスです。日本語の自動応答メッセージで、タイミングはお客様が指定可能(24時間365日対応)です。営業時間内などご都合の良い時間帯をご指定ください。受電できる体制を整えていただければスムーズに発行が進みます。
Q. 組織名を日本語で表記できますか?
はい、組織名は英語または日本語から選択可能です。日本国内向けのサイトでは、日本語表記の方が訪問者にとって認識しやすく、信頼性をより高めます。お申込み時にご指定ください。
Q. 異なる会社・グループのドメインも 1 枚にまとめられますか?
マルチドメイン証明書は同一の組織・申請者が管理する全ドメインを 1 枚で保護する用途を想定しています。EV は特に法的実在性を確認するため、申請組織と実質的に同一であることが確認できる範囲でのまとめが対象になります。グループ会社や子会社のドメインを含める場合は事前にご相談ください。
Q. Microsoft Exchange Server の各種サービスに対応していますか?
はい、UCC(Unified Communication)対応の証明書として、Exchange Server の各セキュアサービス(OWA / SMTP / Autodiscovery / ActiveSync / Outlook Anywhere)を 1 枚の証明書で保護できます。
Q. 個人事業主でも申し込めますか?
EV証明書は法人格を持つ組織(株式会社、有限会社、合同会社、一般社団法人、学校法人、宗教法人など)のみ申込み可能です。
Q. 再発行はできますか?費用はかかりますか?
はい、同一コモンネームであれば何度でも無料で再発行可能です。新しい CSR からの発行も可能ですので、秘密鍵紛失時やサーバ移管時にも対応できます。
Q. 安いEVマルチドメインで本当に大丈夫?
はい、ご安心ください。SSLサーバ証明書は CA/Browser Forum で策定された国際基準に基づき発行されるため、価格による機能差はありません。FujiSSL は WebTrust 監査を毎年通過している正規の認証局で発行されており、官公庁・大学・大手企業でも多数採用されています。