📌 FujiSSL マルチドメイン の特長
1枚で最大 250 FQDN をカバー ── 業界最大級
FujiSSL マルチドメイン証明書は、複数の異なるドメイン・サブドメインを 1 枚の証明書で一括管理できる証明書です。プライマリドメインを含めて最大 250 FQDNまで登録可能と、業界最大級の許容数を誇ります。
| 証明書ブランド | 登録可能な FQDN 数 |
|---|---|
| A 社のマルチドメイン証明書 | 25 FQDN |
| B 社のマルチドメイン証明書 | 100 FQDN |
| FujiSSL マルチドメイン | 250 FQDN |
こんな運用にぴったり
マルチドメイン証明書は、ワイルドカードと違って 「異なるルートドメインも 1 枚で管理」 できる点が最大の強みです。
- 同じ企業で
example.com、example.jp、example.co.jpなど複数ドメインを所有 - キャンペーン用に取得した独立ドメインも一括で管理
- M&A・グループ会社運営で、複数ブランドのドメインを横断管理
- Microsoft Exchange Server の各セキュアサービス(OWA / SMTP / Autodiscovery / ActiveSync / Outlook Anywhere)を 1 枚でカバー(UCC 対応)
ワイルドカード vs マルチドメイン
| ワイルドカード | マルチドメイン | |
|---|---|---|
| カバー対象 | 1つのドメインのサブ無制限*.example.com |
複数の異なるドメインexample.com + example.jp + … |
| サブドメイン追加 | 自動カバー(再発行不要) | SANs に追加(再発行が必要) |
| 異なるルートドメイン | ❌ | ✅ 最大250まで |
| 料金体系 | 固定(19,800円) | 基本料金 + 追加 FQDN ごと |
圧倒的なコストパフォーマンス
FujiSSL マルチドメインの基本料金は年額 4,290円(税込)と業界最安値級。プライマリ FQDN + SANs 2件まで(合計 3 FQDN)が標準でカバーされます。それ以上の追加は柔軟なオプション体系でご利用可能です。
追加オプション料金
| オプション | 料金(1年・税込) |
|---|---|
| 追加 FQDN(1件あたり) | 1,430円 |
| ワイルドカード機能追加(1 FQDN あたり) | 17,270円 |
※ ワイルドカード機能追加は FQDN の登録数に関わらず 1 FQDN に対し追加される費用です。
購入費用の例
申込年数:1年、登録 FQDN:*.example.com / *.website.com / www.yoursite.com / mail.yoursite.com の場合:
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 基本料金 | 4,290円 |
| ドメイン追加費用 × 1 | 1,430円 |
| ワイルドカード機能追加 × 2 | 34,540円 |
| 合計 | 40,260円(税込) |
1ライセンスで複数台インストール可能
同一 FQDN(コモンネーム)配下であれば、ロードバランサや SSL アクセラレータを利用する負荷分散環境など、複数サーバを同時に運用する場合でも 1 ライセンスで利用可能です。サーバ台数に依存しない、追加ライセンス料金不要の体系です。
WebTrust 監査を毎年通過した信頼の認証局
FujiSSL マルチドメインは、ルート認証機関 Sectigo の厳格な審査基準を満たした第三者認証機関(CA)として発行されます。年次の WebTrust 監査基準審査にも合格しており、主要 Web ブラウザに「信頼された証明機関」として登録されています。Chrome / Safari / Edge / Firefox の最新版で正しく検証されます。
ECC(楕円曲線暗号)対応
従来の RSA に加え ECC(楕円曲線暗号)にも対応。ECC 鍵は鍵長が短いため、ハンドシェイクのデータ転送量が少なく、CPU・メモリ負荷も低く済みます。大規模サイトでは特に大きな効果が得られます。
🔐 ドメイン所有者確認方法
FujiSSL マルチドメインは、メール認証 / ファイル認証 / DNS認証の3方式に対応しています。プライマリ FQDN と追加 FQDN ごとに所有者確認が必要です。
メール認証方式
以下のメールアドレスが受信可能な場合にお選びいただけます:
admin@ドメイン名administrator@ドメイン名hostmaster@ドメイン名webmaster@ドメイン名postmaster@ドメイン名
ファイル認証方式
下記いずれかの URL にファイルを設置可能な場合にお選びください:
http://<コモンネーム>/.well-known/pki-validation/<指定ファイル名>.txthttps://<コモンネーム>/.well-known/pki-validation/<指定ファイル名>.txt
※ IP アドレス制限をしている場合は解除してください。解除できない場合はメール認証か DNS 認証をお選びください。
DNS 認証方式
申請ドメインの DNS に CNAME レコードを追加可能な場合にお選びください。
サブドメイン:_XXXXXXXXXXXXXXXXX レコード種別:CNAME 設定値:XXXXXXXXXXX.XXXXXXXX.fujissl.com
※ サブドメインにアンダーバー(_)を指定できない DNS サービスでは、メール認証またはファイル認証をご利用ください。
📋 FujiSSL マルチドメイン 発行までの流れ
STEP 1 ── 事前準備
以下をあらかじめご用意ください。
- CSR(Apache での生成手順、IIS での生成手順 を参照)
- 登録者情報・申請組織情報・技術担当者情報(すべて英語表記)
- 管理者用メールアドレス(証明書送付先)
- ドメイン所有者確認方法の選択(メール / ファイル / DNS)
STEP 2 ── お支払い方法の選択
当店では以下のお支払い方法にご対応しています。
- クレジットカード払い(リアルタイム入金処理)
- 銀行振込(前払い/後払い)
- デポジット払い(事前入金分の範囲内で購入可能)
STEP 3 ── ご注文手続き
管理画面より証明書をご購入の上、アクティベート(証明書を有効にする手続き)を行ってください。
STEP 4 ── ドメイン使用権の確認
選択した認証方式(メール / ファイル / DNS)でドメイン使用権の確認を行います。プライマリ FQDN および追加 FQDN ごとに認証が必要です。
STEP 5 ── 電話確認
認証局より、証明書を注文した意思確認のお電話があります。日本語で対応可能です。
STEP 6 ── 証明書発行
電話確認完了後、管理者用メールアドレスへ証明書が届きます。
💡 7日間返金保証付き: 証明書発行から7日以内であればキャンセル可能・代金の払い戻しも可能ですので、安心してお試しください。
❓ よくあるご質問
Q. ワイルドカード証明書とマルチドメイン証明書、どちらを選ぶべき?
カバーしたいドメインの形によって決まります。
- 1 つのドメインのサブドメインを無制限にカバーしたい → ワイルドカード(
*.example.com) - 複数の異なるルートドメインをまとめてカバーしたい → マルチドメイン(
example.com+example.jp+ …) - 両方の特性が必要 → マルチドメイン + ワイルドカード機能追加(オプション)で対応可能
Q. 後から FQDN を追加・削除できますか?
はい、可能です。プライマリ FQDN(コモンネーム)以外の SANs ドメインについては、後から追加・変更ができます。なお追加時は証明書の再発行が必要となります(再発行手数料は無料)。
Q. 異なる会社・グループのドメインも 1 枚にまとめられますか?
技術的には可能ですが、運用上は注意が必要です。マルチドメイン証明書は同一の組織・申請者が管理する全ドメインを 1 枚で保護する用途を想定しています。グループ会社や子会社のドメインを含める場合は、認証局による組織確認の対象が広がる可能性がありますので、事前にご相談ください。
Q. Microsoft Exchange Server の各種サービスに対応していますか?
はい、UCC(Unified Communication)対応の証明書として、Exchange Server の各セキュアサービス(OWA / SMTP / Autodiscovery / ActiveSync / Outlook Anywhere)を 1 枚の証明書で保護できます。
Q. ACME自動更新には対応していますか?
マルチドメイン証明書は、ACME プロトコルの仕組み上、自動更新運用には適していません。ACME は基本的に「1ドメイン = 1認証チャレンジ」の設計であり、複数の異なるドメインを 1 枚に集約するマルチドメイン証明書とは相性が悪いためです。
自動更新運用をご希望の場合は、ドメインごとに FujiSSL DV(または FujiSSL ワイルドカード)を ACME で個別運用する形をご検討ください。詳しくは ACME自動更新ガイド もご覧ください。
Q. 個人や個人事業主でも申し込めますか?
はい、お申込みいただけます。FujiSSL マルチドメインは個人・個人事業主・みなし法人にも対応しています。書類提出も不要のため、オンラインだけで完結します。
Q. 再発行はできますか?費用はかかりますか?
はい、同一コモンネームであれば何度でも無料で再発行可能です。新しい CSR からの発行も可能ですので、秘密鍵紛失時やサーバ移管時にも対応できます。
Q. 乗換えで残存期間を引き継げますか?
はい、他社のマルチドメイン証明書からの乗換えも可能です。乗換価格は新規・更新と同じ料金体系(基本料金 4,290円〜)です。詳細はお問い合わせください。