📌 FujiSSL 企業認証SSL ワイルドカード(OV)の特長
🎯 こんな方におすすめ:「企業の信頼性」と「サブドメイン一括管理」を両立したい法人サイト運営者の方。
OV証明書(企業実在認証)の信頼性で、*.example.com 配下のサブドメインを無制限にカバーします。
1枚で *.example.com 配下のサブドメイン無制限カバー
ワイルドカード証明書は、指定ドメインに属するすべてのサブドメインを 1枚でカバーします。サブドメイン数に上限はありません。
例えば ssl-store.jp をご登録の場合、以下すべてが 1枚で暗号化できます:
ssl-store.jp(親ドメインも自動カバー)www.ssl-store.jpblog.ssl-store.jpapi.ssl-store.jpshop.ssl-store.jpmail.ssl-store.jp- その他、追加するサブドメインも全て自動対応
新規サブドメイン追加時に再発行手続きが不要なので、頻繁にサブドメインが増減する開発環境や大規模法人サイトに最適です。
SSL証明書の信頼性レベル ── DV vs OV vs EV
| 種類 | 認証内容 | 信頼性 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| DV(ドメイン認証) | ドメインの保有のみ確認 | 低 | 個人サイト・小規模Web |
| OV(企業認証) ← このプラン |
ドメイン + 組織の実在性を認証局が審査 | 高 | 法人サイト・EC・公的サイト |
| EV(厳格認証) | OV + 公的書類による法的実在の確認 | 最高 | 金融機関・大手EC |
💡 ご注意:フィッシングサイトはコストの安い DV証明書を取得して偽装することが多く知られています。OV以上の証明書であれば、企業の実在性が認証局によって確認されているため、訪問者にとっての安心材料になります。Google・Facebook・Amazon などの主要IT企業も、DVではなくOV以上の証明書を採用しています。
企業の実在性を証明書に明記
FujiSSL Business Secure Site ワイルドカードは、証明書のプロパティに運営企業の組織情報(社名・所在地など)を記載します。訪問者がブラウザで証明書を確認すれば、運営企業の実在性が一目で分かります。この機能は安価なDV証明書にはありません。
商用Webサイト、個人情報を取り扱うサイト、ログインが必要なサイトの保護には、OV以上の証明書が適しています。
業界最安水準の 44,000円/年
OVワイルドカード証明書は他社では年額10万円超が一般的ですが、FujiSSL Business Secure Site ワイルドカードは年額 44,000円(税込)と業界最安水準。コストを抑えつつ、高い信頼性とサブドメイン無制限のカバー範囲を実現します。
価格が安いことで品質が違うことはありません。SSLサーバ証明書は CA/Browser Forum で策定された厳格な国際基準に基づき発行されるため、機能差は生じません。FujiSSL は官公庁・大学・大手企業でも多数ご利用いただいています。
原則、書類提出は不要
FujiSSL の企業認証SSLは、原則お客様に書類をご用意いただかずに発行可能です。組織の実在性審査は、iタウンページなどの第三者データベースに登録されている情報をもとに認証局が行います。データベースで確認が取れる場合は、登記簿謄本などの送付は不要。オンラインだけで完結します。
※ 第三者データベースに情報がない場合や、確認が取れない項目がある場合は、補完資料(登記簿謄本など)のご提出をお願いすることがあります。
認証局からの電話確認 ── タイミング指定可能・24時間365日対応
OV審査の一環として、認証局から申請組織の代表電話(第三者データベース登録の番号)への電話確認があります。これにより、申請の意思確認と実在性の最終確認を行います。
電話は日本語の自動応答メッセージで行われ、24時間365日対応、お客様がタイミングを指定可能です。自動音声がご都合に合わない場合は、認証局スタッフによる電話対応もご利用いただけます(無償)。
📞 ご準備のお願い:申請組織の代表電話(第三者データベース登録の番号)へ認証局から電話がかかります。受電できる体制をご確認のうえお申込みください。
最短数日のスピード発行
一般的な企業認証SSLは厳正な審査のため2週間以上かかることもありますが、FujiSSL Business Secure Site ワイルドカードは、社内業務フローとリソースの最適化により、国際基準に準拠した厳格な審査でありながら最短数日で発行可能です。
※ 審査状況・電話確認のタイミング・第三者データベースでの確認可否などにより前後します。
ACMEプロトコルにネイティブ対応 ── OVワイルドカードでもACME運用OK
FujiSSL OVワイルドカード証明書はACMEプロトコルにネイティブ対応。これは業界でも数少ない対応で、ブランドイメージや法人としての信頼性(OV)を維持しながら、47日ルール時代の運用負荷を完全自動化できます。
初回の組織審査と DNS-01 認証の設定が必要ですが、一度認証されれば以降の更新は ACME で完全自動化できます。サブドメイン無制限のワイルドカードを、OV のまま自動更新できるのは大きな運用メリットです。
他社からの乗換えで残存期間を引き継ぎ
他社のSSL証明書(OV、DV、EVのいずれでも)から FujiSSL Business Secure Site ワイルドカードへの乗換時に、残存期間を引き継ぎ可能です。無駄なく移行できます。
1ライセンスで複数台インストール可能
同一 FQDN(コモンネーム)配下であれば、ロードバランサや SSL アクセラレータを利用する負荷分散環境など、複数サーバを同時に運用する場合でも 1 ライセンスで利用可能。サーバ台数に依存しない、追加ライセンス料金不要の体系です。
WebTrust 監査を毎年通過した信頼の認証局
FujiSSL Business Secure Site ワイルドカードは、ルート認証機関 Sectigo の厳格な審査基準を満たした第三者認証機関(CA)として発行されます。年次の WebTrust 監査基準審査にも合格しており、主要 Web ブラウザに「信頼された証明機関」として登録されています。Chrome / Safari / Edge / Firefox の最新版で正しく検証されます。
ECC(楕円曲線暗号)対応
従来のRSAに加え ECC(楕円曲線暗号)にも対応。ECC 鍵は鍵長が短く、ハンドシェイクのデータ転送量が少ない、CPU・メモリ負荷も低い、と大規模サイトで特に大きな効果が得られます。
🔐 ドメイン所有者確認方法
FujiSSL Business Secure Site ワイルドカードは、メール認証 / ファイル認証 / DNS認証の3方式に対応しています。
メール認証方式
以下のメールアドレスが受信可能な場合にお選びいただけます:
admin@ドメイン名administrator@ドメイン名hostmaster@ドメイン名webmaster@ドメイン名postmaster@ドメイン名
ファイル認証方式
下記いずれかの URL にファイルを設置可能な場合にお選びください:
http://<コモンネーム>/.well-known/pki-validation/<指定ファイル名>.txthttps://<コモンネーム>/.well-known/pki-validation/<指定ファイル名>.txt
※ IP アドレス制限をしている場合は解除してください。解除できない場合はメール認証か DNS 認証をお選びください。
DNS 認証方式
申請ドメインの DNS に CNAME レコードを追加可能な場合にお選びください。ACME 自動更新の場合は通常この方式を使用します。
サブドメイン:_XXXXXXXXXXXXXXXXX レコード種別:CNAME 設定値:XXXXXXXXXXX.XXXXXXXX.fujissl.com
※ サブドメインにアンダーバー(_)を指定できない DNS サービスでは、メール認証またはファイル認証をご利用ください。
📋 FujiSSL Business Secure Site ワイルドカード 発行までの流れ
STEP 1 ── 事前準備
以下をあらかじめご用意ください。
- CSR(Apache での生成手順、IIS での生成手順 を参照)
※ ワイルドカード証明書の CSR 作成時、コモンネームは*.ssl-store.jpのように先頭にアスタリスクを付けてご入力ください。
※ CSR に記載する社名は、申請組織の正式名称と一致させてください。 - 登録者情報・公開連絡窓口情報・技術担当者情報(すべて英語表記)
※ 登録者情報・公開連絡窓口情報は、iタウンページなど第三者データベースに登録されている情報と一致させてください。 - 管理者用メールアドレス(証明書送付先)
- 申請組織の代表電話への受電体制(認証局からの確認電話あり)
- ドメイン所有者確認方法の選択(メール / ファイル / DNS)
STEP 2 ── お支払い方法の選択
当店では以下のお支払い方法にご対応しています。
- クレジットカード払い(リアルタイム入金処理)
- 銀行振込(前払い/後払い)
- デポジット払い(事前入金分の範囲内で購入可能)
STEP 3 ── ご注文手続き
管理画面より証明書をご購入の上、アクティベート(証明書を有効にする手続き)を行ってください。
STEP 4 ── ドメイン使用権の確認
選択した認証方式(メール / ファイル / DNS)でドメイン使用権の確認を行ってください。
STEP 5 ── 認証局による組織審査・電話確認
認証局側で、iタウンページなどの第三者データベースを参照して組織の実在性を確認します。確認完了後、申請組織の代表電話宛に確認電話がかかります。日本語の自動音声案内に従い、暗証コードを取得してください。
電話確認のタイミングはお客様自身で指定可能です。24時間365日対応しています。
STEP 6 ── 証明書発行
電話確認完了後、管理者用メールアドレスへ証明書が届きます。
💡 7日間返金保証付き: 証明書発行から7日以内であればキャンセル可能・代金の払い戻しも可能ですので、安心してお試しください。
❓ よくあるご質問
Q. *.example.com を取得すれば、example.com(親ドメイン)もカバーされますか?
はい、カバーされます。FujiSSL ワイルドカード証明書は SANs(Subject Alternative Names)に親ドメインも自動登録されるため、*.example.com で申請いただけば、example.com と www.example.com、その他すべてのサブドメインで暗号化通信が可能です。
Q. 多階層のワイルドカード(*.*.example.com)は使えますか?
使えません。ワイルドカードは 1階層のみに対応しています。例えば *.example.com は blog.example.com をカバーしますが、v1.api.example.com はカバーされません。多階層が必要な場合は、別途その階層のワイルドカード証明書を取得するか、マルチドメイン証明書をご検討ください。
Q. 新しいサブドメインを追加した場合、再発行は必要ですか?
不要です。ワイルドカード証明書は新規サブドメインも自動的にカバーするため、再発行手続きは必要ありません。追加したサブドメインのサーバに既存の証明書をインストールするだけで即時利用可能です。
Q. DV ワイルドカードからOVワイルドカードへ乗り換えるメリットは?
主に「信頼性の向上」と「フィッシング対策」です。OV証明書には組織情報が記載されるため、訪問者がブラウザで確認すれば運営企業の実在性が分かります。法人サイトや個人情報を扱うサイト、ECサイトでは OV以上が推奨されます。乗換時には残存期間も引き継ぎ可能なので、無駄になりません。
Q. 書類の提出は必要ですか?
原則として不要です。iタウンページなどの第三者データベースで組織の実在性が確認できる場合、追加書類は必要ありません。確認が取れない項目がある場合のみ、補完資料(登記簿謄本など)のご提出をお願いすることがあります。
Q. 認証局からの電話確認は避けられますか?
OV審査では電話確認は必須プロセスです。日本語の自動応答メッセージで、タイミングはお客様が指定可能(24時間365日対応)です。自動音声がご都合に合わない場合は、認証局スタッフによる電話対応もご利用いただけます(無償)。
Q. 個人事業主でも申し込めますか?
OV証明書は法人格を持つ組織(株式会社、有限会社、合同会社、一般社団法人、学校法人、宗教法人など)向けの証明書です。個人事業主の方は FujiSSL ワイルドカード(DV) をご検討ください。
Q. ACME自動更新で運用したいのですが?
FujiSSL OVワイルドカードは ACME プロトコル(DNS-01 認証)にネイティブ対応しています。初回の組織審査が必要ですが、一度認証されれば以降の更新は ACME で完全自動化できます。OVワイルドカードをACMEで運用できるのは業界でも数少ない対応です。ACME 運用版のお申し込みは、当社運営の FujiSSL.jp から直接お申し込みください。詳しくは ACME自動更新ガイド もご覧ください。
Q. ブラウザでエラーが表示されます
主な原因は以下です。
- 中間 CA 証明書のインストール漏れ: ワイルドカード証明書は4階層構造のため、中間CA証明書のインストールが必須です
- 安全でないリソースがある: 画像や CSS / JS の読込先 URL に
http://が残っている - 申請コモンネームと URL が異なる: 例えば
*.example.comで取得した証明書は、サブドメイン無しのexample.comでも利用可能ですが、example.net等の別ドメインには使えません
Q. 再発行はできますか?費用はかかりますか?
はい、同一コモンネームであれば何度でも無料で再発行可能です。新しい CSR からの発行も可能ですので、秘密鍵紛失時やサーバ移管時にも対応できます。
Q. 安いOVワイルドカードで本当に大丈夫?
はい、ご安心ください。SSLサーバ証明書は CA/Browser Forum で策定された国際基準に基づき発行されるため、価格による機能差はありません。FujiSSL は WebTrust 監査を毎年通過している正規の認証局で発行されており、官公庁・大学・大手企業でも多数採用されています。