📌 DigiCert ワイルドカード証明書 の特長
🎯 こんな方におすすめ:世界トップクラスの認証局 DigiCert のブランド力を活かして、1枚でサブドメイン無制限をカバーしたい大企業・グローバル展開サイト・大手ECサイトの方。
1枚で *.example.com 配下のサブドメイン無制限カバー
通常の証明書ではサブドメインごとに証明書が必要ですが、DigiCert ワイルドカード証明書は、1 枚の証明書で 1 つのドメインに属するすべてのサブドメインを保護することが可能です。
例えば example.com をご登録の場合、以下すべてが 1 枚で暗号化できます:
example.com(親ドメインもカバー)www.example.comcorporate.example.comshop.example.comuser1.example.com/user2.example.com…- その他、追加するサブドメインも全て自動対応
異なる階層の FQDN も追加可能 ── DigiCert ならではの柔軟性
従来のワイルドカード証明書では「support.example.com」のように、* で指定した階層と同じ階層の FQDN でしか利用できません。
DigiCert ワイルドカード証明書はコモンネームと同じドメインであれば、SANs(Subject Alternative Names)を使用して、コモンネームと異なる階層の FQDN を追加可能です。例えば example.com というドメイン名そのものや、support.mail.example.com のような別階層の FQDN も 1 枚で利用可能です。
※ 異なる階層でのご利用には別途費用が発生します。詳しくはお問合せください。
世界トップクラスの認証局 DigiCert
DigiCert は世界の主要金融機関や Fortune 500 企業で広く採用されている、世界トップクラスの認証局です。米国 VeriSign / Symantec の SSL 事業を継承しており、業界最高水準のセキュリティ運用基盤を備えています。
SSL証明書の信頼性レベル
| 種類 | 認証内容 | 信頼性 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| DV(ドメイン認証) | ドメインの保有のみ確認 | 低 | 個人サイト・小規模Web |
| OV(企業認証) ← このプラン |
ドメイン + 組織の実在性を認証局が審査 | 高 | 法人サイト・EC・公的サイト |
| EV(厳格認証) | OV + 公的書類による法的実在の確認 | 最高 | 金融機関・大手EC |
コストを大幅に削減
DigiCert ワイルドカード証明書は、1 ライセンスで同一ドメインのすべての FQDN で利用可能です。SSL/TLS 環境の構築・運用にかかるコストを大幅に削減できます。
サブドメインが増えても安心
corporate.example.com・shop.example.com のように事業ごとにサブドメインを利用している場合や、user1.example.com・user2.example.com のようにユーザーごとにサブドメインを提供するサービスを運営している場合、新規事業の展開時やユーザー追加時も追加費用なしで、増えたサブドメインに対して証明書を有効化できます。
FQDN課金 ── サーバ台数無制限
DigiCert の証明書はFQDN(ドメイン名)課金のため、同一 FQDN であればサーバ台数無制限で利用可能。負荷分散環境や複数サーバへのインストールでも追加料金は発生しません。
主要ブラウザ・モバイル端末への幅広い対応
DigiCert ワイルドカード証明書は、Chrome / Safari / Edge / Firefox の最新版をはじめ、iPhone / Android などのスマートフォン・タブレットの主要モバイル端末で幅広く検証されます。
再発行は無料・回数無制限
証明書の記載内容に変更が生じた時や、秘密鍵を紛失された時など、無料かつ回数無制限で再発行可能です。新しい CSR からの発行にも対応しています。
CT(Certificate Transparency)対応
DigiCert の証明書は CT(証明書透明性)対応。発行された証明書がすべて公開ログに記録されるため、不正な証明書の発行を監視できる現代の Web セキュリティ標準に準拠しています。
🎯 こんな方にオススメ
- 事業ごとにサブドメインを利用している ── 1枚で全カバー
- サーバー証明書のコストを削減したい ── 複数枚買うより安い
- サービスサイトを運営している ── ユーザーごとのサブドメインも対応
- 世界トップクラスのブランドで信頼性を訴求したい ── DigiCertブランド
📋 DigiCert ワイルドカード証明書 発行までの流れ
STEP 1 ── 事前準備
以下をあらかじめご用意ください。
- CSR(Apache での生成手順、IIS での生成手順 を参照)
※ ワイルドカード証明書の CSR 作成時、コモンネームは*.example.comのように先頭にアスタリスクを付けてご入力ください。 - 申請組織情報(組織名・本店住所・代表電話番号)
※ 法人格を含む正式名称を日本語と英語表記でご準備ください。 - 証明書承認者情報(氏名・部署・電話番号・メールアドレス)
※ DigiCert からの受付・発行・更新案内メールが送付されます。 - 手続き担当者情報
STEP 2 ── お支払い方法の選択
当店では以下のお支払い方法にご対応しています。
- クレジットカード払い(リアルタイム入金処理)
- 銀行振込(前払い/後払い)
- デポジット払い(事前入金分の範囲内で購入可能)
STEP 3 ── ご注文手続き
管理画面より証明書をご購入の上、アクティベート(証明書を有効にする手続き)を行ってください。
STEP 4 ── 申請手続き
お客様 → 当店(SSLストア)→ DigiCert の流れで申請手続きを行います。
STEP 5 ── 認証局による審査
DigiCert による以下の審査が行われます:
- ドメイン名使用権の確認と発行承認依頼メール(DigiCert ↔ 証明書承認者)
- 証明書承認者の在籍確認(DigiCert ↔ 在籍確認対応者、電話による確認)
※ ドメイン名の登録者が申請組織である場合でも、上記の確認は必ず行われます。
※ メールの送信先は、WHOIS の連絡先またはドメイン名管理者のメールアドレスとなります。
※ 過去のお申込みにおいて確認済みの有効な確認結果がある場合は省略されます。
STEP 6 ── 証明書発行・インストール
審査完了後、証明書が発行され、証明書承認者にお届けされます。
❓ よくあるご質問
Q. *.example.com を取得すれば、example.com(親ドメイン)もカバーされますか?
はい、カバーされます。DigiCert ワイルドカード証明書は SANs(Subject Alternative Names)に親ドメインも自動登録されるため、*.example.com で申請いただけば、example.com と www.example.com、その他すべてのサブドメインで暗号化通信が可能です。
Q. 異なる階層のFQDN(*.*.example.com や support.mail.example.com)は使えますか?
DigiCert ワイルドカード証明書は他社にない特殊な機能として、コモンネームと同じドメインであれば、異なる階層の FQDN を SANs に追加可能です。例えば *.example.com で取得した証明書に support.mail.example.com を追加できます。
※ 異なる階層の FQDN 追加には別途費用が発生します。詳しくはお問合せください。
Q. 新しいサブドメインを追加した場合、再発行は必要ですか?
不要です。ワイルドカード証明書は新規サブドメインも自動的にカバーするため、再発行手続きは必要ありません。追加したサブドメインのサーバに既存の証明書をインストールするだけで即時利用可能です。
Q. DigiCert は ACME で自動更新できますか?
DigiCert 本社では一部のエンタープライズ向け契約に対して ACME サービス(DigiCert ACME Service for Enterprise)を提供していますが、これは大口契約・別途料金が必要な特別なプログラムです。
当店(SSLストア)で販売している DigiCert 標準パッケージ商品では、ACME プロトコルに対応しておりません。今後も対応予定はありません。
自動更新運用をご希望の場合は、ACME 対応の FujiSSL OVワイルドカード または Sectigo をご検討ください。詳しくは ACME自動更新ガイド もご覧ください。
Q. サーバ台数に制限はありますか?
制限はありません。DigiCert は FQDN 課金のため、同一ドメイン名であればサーバ台数無制限で利用可能です。負荷分散環境や複数サーバへのインストールも追加料金不要です。
Q. 再発行はできますか?費用はかかりますか?
はい、無料かつ回数無制限で再発行可能です。新しい CSR からの発行にも対応しています。
Q. 認証局からの電話確認はありますか?
はい、OV 証明書の審査の一環として、証明書承認者の在籍確認のための電話が認証局から入ります。受電できる体制をご確認のうえお申込みください。
Q. ブラウザでエラーが表示されます
主な原因は以下です。
- 中間 CA 証明書のインストール漏れ: ワイルドカード証明書は階層構造のため、中間CA証明書のインストールが必須です
- 安全でないリソースがある: 画像や CSS / JS の読込先 URL に
http://が残っている - 申請コモンネームと URL が異なる:
*.example.comで取得した証明書はexample.net等の別ドメインには使えません
Q. ACME自動更新を使いたい場合の他の選択肢は?
当店では、ACME 自動更新対応のワイルドカード証明書として FujiSSL OVワイルドカード や Sectigo SSL ワイルドカード も取り扱っています。47日ルール時代に自動更新運用をご検討の方は、これらも選択肢としてご参考ください。なお、FujiSSL は OV 証明書も ACME ネイティブ対応している業界でも稀な認証局で、同等の信頼性(OV)を業界最安水準で完全自動運用できます。